【くいしんぼうのあおむしくん】親父の読み聞かせ
絵本の読み聞かせが日課になって6年以上経ちます。
寝る前の読み聞かせは自分にとって
精神をリセットさせるためのツールになってますね
一種の儀式。
せっかくなんで読み聞かせについてもこのブログで書いてこうと思います。
子供の教育も広い意味で「資産形成」と言えるでしょう。
【くいしんぼうのあおむしくん】槇ひろし 作/ 前川欣三 絵
1975年の作品。
たくさん絵本は読んできましたが
とても個性的な作品だと思います。
一緒に聞いていた8歳の息子は「怖い」と言ってました。
対象は3歳からになってますが
読む年齢によって感じ方がかなり変わると思うので毎年読んでみたいですね。
あらすじは
ある日まさおの帽子についていたのは、何でも食べる青虫くん。最初はごみを食べていたのですが、あんまりお腹がすいたので、家や船、町や国まで飲み込んでしまい、ついにはまさおのことまで……。
タイトルと表紙の絵から想像できないような話の展開。
あおむしくんのキャラがこの話の世界観を作ってますが
笑っている絵がほとんどないんですよね。絵も特徴的。
子供はこの絵にも食いつくと思います。
「めでたしめでたし」で終わらない話もたまにはいいですね。